皆さんこんにちは。

今回のブログは展示車両の中から「E46 320i Mスポーツ」をご紹介させていただきます。

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3シリーズの4代目となるE46の特徴は、先代のE36に比べ内外装ともに丸みを帯びたデザインとなり、同年式の日本車と比較しても遜色のないほどに装備面でも充実化が計られたモデルです。

ボディサイズは先代のE36から拡大され、全モデルを3ナンバー枠化することでFRながらも十分な居住空間とトランクスペースを確保しつつ、全幅1740mmという日本の道路事情にマッチしたサイズであることから、未だに根強い人気を保っています。

今回ご紹介する「E46 320i Mスポーツ後期」は、その心臓部にダブルVANOS機構を加えた2.2L直列6気筒DOHC24バルブのエンジンを搭載し、最大出力170ps/最大トルク21.4kg・mを発揮します。

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このエンジンは、1999年式までのE46 320iに搭載されていた2.0L直列6気筒DOHC24バルブエンジンの拡張発展型で、1440kgの車重のまま排気量を2.2Lにまで引き上げることで発売当時の320iの非力との評価を払拭しています。

E46の足回りは、先代E36の足回りを継承しつつアーム類をアルミ化することで軽量化、フロントにはBMW伝統のストラット式、リアにはセントラルアーム式が採用されています。

この「E46 320i Mスポーツ後期」は、ダブルVANOS機構によって高められた中低速トルクと、E46モデルから導入されたステップトロニック式5速AT、そしてBMW伝統の足回りによりBMWとしては小排気量ながらも十二分に「駆け抜ける歓び」を満喫することができるでしょう。

展示されているMスポーツモデルには、専用スポーツサスペンションのほか、専用アルカンターラ・スポーツシート、専用ステアリング、カーボンパネル、Mスポーツ専用エアロ、17インチアルミホイール等が追加でインストールされており、足回りだけではなく内外装からもスポーティーさを更に演出してくれます。

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展示車両のチタンシルバーという色は、E46モデルのイメージカラーでもあります。

シルバー色は一般的に汚れが目立ちにくいということから選ばれる傾向が多く見られますが、イメージカラーは伊達じゃありません!!

昼間はシルバー色の魅力をさほど感じないかも知れませんが、夕方になって空が暗くなるにつれ深みを増していくボディ、

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そして日が落ちた夜の暗闇の中で街灯で浮き上がる姿を見ると、この色が夜に最も映える色の1つであることを再認識させられます。

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如何ですか?こうしてみるとシルバー色の魅力がよく分かりますよね(>ω<b

E46モデルは展示車両の2005年が最終モデルとなり、低走行で程度のいい車両も少なくなってきています。

発売当時は500万近くしていた「駆け抜ける歓び」が、今ならこの価格帯で手に入るというのもE46モデルの魅力で、BMW経験の無い方のエントリーモデルとしても最適でしょう。

日本の道路事情を考えると、最近の車は皆一様に大きくなりすぎとお嘆きな方にはE46は大きすぎず小さすぎずでまさにベストサイズ!!

あなたもアンダー100万で、BMWと一緒に「駆け抜ける歓び」生活をスタートしてみませんか?

展示車両「E46 320i Mスポーツ後期」のお問い合わせは、以下のお問い合わせページからどうぞ!!

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それでは皆さん、また次回お会いしましょう!!